報道関係各位

高級老舗旅館のABBA RESORTS IZU-坐漁荘（静岡県伊東市、総支配人：原田 雅史、以下、坐漁荘）と静岡県経済産業部お茶振興課が事務局を持つ世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会（静岡県静岡市、会長：川勝 平太 〔静岡県知事〕）は、2018 年12 月1 日（土）10 時から「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Winter」を共同開催致します。

◆世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会in Winter （開催概要：http://zagyosoh.com/information/seasonal/159）
今年で開業50 周年を迎える坐漁荘と、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会が共同で「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会in Winter」を開催致します。本イベントは「静岡の茶草場農法」が世界農業遺産に認定されてから5 周年を記念して、茶草場農法で栽培したお茶と旬の食材を活かしたフレンチのティーペアリング7 品をお楽しみいただく企画の他、お茶に関する体験プログラムをご用意し、来場者にお茶の魅力を様々な形で味わい、体験していただく内容です。

※ティーペアリングについて
料理と飲み物の双方が持つ味の特性をお互いに引き出し合える相性のことをフードペアリングと言い、これまでは主にワインとの組み合わせが楽しまれていました。ティーペアリングとは、ワインの代わりにお茶を用いて料理との組み合わせを楽しむ食事スタイルのことです。酔うことがないため、アルコールが飲めない方でもコース料理を最後まで楽しむことができる利点があります。

『世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Winter』スケジュール 【体験プログラム】 ※取材可能です  10:00～17:00 ：「お茶の淹れ方体験」「お茶の品種飲み比べ」「茶手揉み体験」 　　　　　　　　　　「オリジナルアロマ作り体験」「わさびの味比べ」 【ティーペアリング】 ※体験取材可能です。  11:00〜12:30 ：ランチ（第1 部）開始  13:15～14:45 ：ランチ（第2 部）開始

◆世界農業遺産「静岡の茶草場農法」概要 （https://www.chagusaba.jp/）
茶草場農法とは、静岡県の掛川市、菊川市、島田市、牧之原市、川根本町で行われている伝統農法で、茶畑や集落の周りにモザイク状に点在する茶草場と呼ばれるススキやササなどが自生する草地から、秋から冬にかけて草を刈り取り、乾燥させて、冬の間に茶畑の畝の間に敷く農法です。この茶草場農法は、お茶の品質に良い影響を及ぼすとされています。「静岡の茶草場農法」は、高品質な茶生産と生物多様性の保全がバランスよく両立された価値の高い農業文化として評価され、平成25 年５月に世界農業遺産に認定されました。

【ABBA RESORTS IZU-坐漁荘 概要】
総支配人： 原田 雅史
所在地 ： 〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1741
URL ： http://zagyosoh.com/ TEL ： 0557-53-1170

本件に関するお問い合わせ先
ABBA Resorts Management Consulting㈱ 担当：マーケティング部 新井／安部
TEL：03-3526-2188 service@abbaresorts-japan.com