9月に伊東のサンハトヤにて静岡・神奈川両県の日本調理技能士会主催
「第１８回日本調理技能士会観光料理の祭典、技能コンクール」が開催され、
弊荘和食調理部の浦和雅が「日本職業調理師協会会長賞」を受賞いたしました。 

コンクールには両県の料理人５２人が参加し、海や山の幸をふんだんに使い、
味だけでなく見た目にもこだわった鮮やかな会席コース料理を出品し腕前を競いました。
静岡県の参加者には、世界農業遺産にも指定された伊豆名産のワサビを使った料理を１品入れるテーマが課され、季節・色彩感や創造芸術性、調理技術など５項目について審査されました。 

出品の献立

受賞のコメント 
「初秋・中秋・晩秋と、すべての秋を一皿一皿に表現しました。今回は観光料理ということで、見た目が大事なコンクールではありましたが、実際に召し上がっても愉しんでいただけるような味作りにもこだわりました。少し冒険もしてみようということで、 蒸し物にはトリュフを使用して洋食器に盛り付けるなど、洋食の要素も愉しめる1品にしました。 」
 

これからもお客様に目でも舌でも愉しみ、ご満足頂けるお料理をご提供出来るよう邁進して参ります。