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2018/09/20 公式HP限定

【香り袋つくり体験】日本古来の香文化を紐解き、実感できる~

“お香”は人々の生活を豊かにする。
自然からの贈り物です。

 
  日本には古くから“香りを愛でる”香文化があり、平安時代にはお香を衣装に焚きしめて「香りを身にまとう文化」が誕生しました。「さつき待つ花橘の香をかげばむかしの人の袖の香ぞする」という当時の和歌は、ふと漂ってきた香りで昔の恋人を思い出すという、現代にも通じる切ない恋心を詠ったものです。こうして生まれた「残り香」という言葉には、愛しい人を想う気持ちも込められているのです。

  現代に続く香文化で最も身近なものといえば、お線香。仏教では古くから仏前を清める手段、魔除けの手段として、スピリチュアルな目的に香りが用いられてきました。
このような香文化の一端に触れられるのが、当館で実施している「香り袋つくり体験」です。談笑のような和やかな雰囲気のなか、香りの効果や、配合の妙など、香りにまつわるトリビアをお伝えするほか、お客様ご自身で香りの原料を選び、オリジナルの「香り袋」をつくることができます。

  約45分間の体験は、さまざまな香りを実際に試すことからスタート。白檀、桂皮、丁子、山奈、甘松、梅、龍脳といった「香原料」は、生薬としての効能を発揮する漢方薬でもあり、かいだことのある“鼻馴染み”の香りもあるでしよう。いかに香りが私たちの生活に浸透しているかを実感していただけるはずです。

  9種類の香原料から、お客様が思い思いにセレクトして配合。芳香や防虫など、目的に応じた調合例の解説も行います。香原料を選んだら、色鮮やかな複数のちりめんの袋からお気に入りのひとつを選び、そこに木製の匙を使って調香した香原料を詰めていきます。これを飾り紐で縛れば完成。香りは6か月から最大12か月ほど持続します。クローゼットや箪笥、かばん、部屋の入口、玄関や下駄箱など、使い方にルールはありません。遠く平安時代から変わらぬ香りを味わいながら、香り袋の新たな使い方をお客様ご自身で考えてみるのも良いかもしれません。

【担当者紹介】

​宿泊部 ゲストリレーションズ
原田 明子
ご自身の体験を通じて国内外の
お客様に奥深い日本文化の魅力
を伝承しています。

 

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