坐漁荘 フレンチ春の新メニュー勉強会

 和の素材をブレンドしたストーリーのある芸術的なフレンチ。毎回のことながら、山本シェフの世界に魅了されました。

1品目の「西伊豆産潮鰹のブランダード」は、東伊豆の海の石に乗せて。
小さな、西伊豆と東伊豆のコラボです。
潮鰹の塩気がお酒を美味しくし、ゆずの香りが食欲をそそります。
2品目は「新玉ねぎとトリュフの大地、蕨の芽吹き」そして、3品目の「迎旬の贈り物、アメーラトマトと春野菜のブーケ」に続きます。

この3品で、冬から春への移り変わりを表します。

色の無い凍てつく冬を越え、やがて草木は芽吹き始め、そして咲き誇る花々を草木が彩り、美しい春を向かえます。

そしてその後また、新たな展開に移っていくのです。
続きは、レストラン「やまもも」にてお楽しみください。

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坐漁荘の【白木蓮】

まだまだ肌寒く春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが、坐漁荘の庭園に白木蓮の花が咲き始めました。
白い鳥が枝にたくさん止まっているような花姿は、「気高さ」という花言葉のとおり、とても凛としています。
花びらは太陽の光を受けて南側がふくらむため、花先は必ず北側を指し、「コンパス・フラワー」とも呼ばれています。
きっと長い間、野山を歩く人々の道しるべとされてきたのでしょう。

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